米ヤフーとマイクロソフトが提携したことで、今年中には日本のヤフーの検索エンジンも現状のYSTからbing(ビング)に移行すると思われていましたが、bingの日本語への対応が遅れているとの理由でGoogleと提携することが発表されました!!
現在、日本の検索エンジン市場は、Y(ヤフー)60%・G(グーグル)40%ともY70%・G30%とも言われています。
実際に複数サイトのアクセス解析を調査すると、Y80%・G20%くらいの割合のサイトもあります。
いずれにせよ、日本ではヤフーのシェアが圧倒的のようです。
つまり、必然的にヤフー向けのSEO対策が重視される傾向にありました。
それが、今後はグーグルと提携することでグーグル向けのSEO対策の重要度が増す可能性が高いです。
機能のほとんどをフリーで提供しているグーグルと違い、ヤフーの多くのサービスは有料です。
特にヤフーディレクトリに登録するビジネスエクスプレスは、ヤフーの検索結果に大きな影響を与えていると考えられています(他にも色々と・・・)。
それが今回の提携でどうなるのか?
発表によると、提携後もヤフーの検索結果と、グーグルの検索結果には一部違いが出るということのようなので、グーグルの検索結果にヤフー独自のポイントをプラスして順位付けをするというところでしょうか?
スポンサードサーチやアドセンスといったPPC広告もどうなるのか気になります。
しばらくは、ヤフーとグーグルから目が離せません。
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