ただ、いくら当社のPC全てにウイルス駆除ソフトを入れているからといって、いきなりコノ怪しいPCをネットワークにつなげるわけにはいきません。
というわけで、ネットにつながっていなくても、USBからウイルスチェックができるフリーソフトを入手。
◆ClamWin Portable
http://portableapps.com/apps/utilities/clamwin_portable
◆Dr.Web CureIt!
http://www.freedrweb.com/cureit/?lng=en
◆Stinger
http://www.mcafee.com/japan/security/stinger.asp
ウイルスに感染するとネットにつながらなく場合が多いので、これらのようにUSBから起動できてウイルスチェックできるソフトは非常に役立ちます。しかもフリーソフトだからなお嬉しい

ダウンロードしてウイルス対策用のUSBにインストール。
お預かりしたPCにUSBを差し込み、いざチェック!!
おぉ〜、出るわ出るわウイルスが!!
数え切れないほどのウイルスが見つかりました。
それぞれのツールを何度か動かして、1日がかりでなんとかウイルスが0になりました。
でもまだこれで安心できません。
いよいよネットワークにつなぎます。
念には念を入れて、自社PCを全てネットから切り離します。
いよいよウインドウズUPDATEに・・・、おぉ〜更新プログラムが50もある!
早速、更新プログラムを全てインストール。
途中でシステムダウンはなし。成功です

次にトレンドマイクロのオンラインスキャン。
おぉ〜、感染ファイル無しです

こちらも途中でシステムダウンはありませんでした。
なんとかウイルスは駆除できたようです。
再インストールにならなくて本当に良かった

しかし、このPCを元の環境でネットに接続したら、すぐ再感染です。
まずはインストールできるウイルス対策ソフトを買わなくては。。。
しか〜し、よく調べると積んでるメモリが128M。
現在市販されているウイルス対策ソフトは動きません。
しかもWin2Kのマイクロソフトのサポートは2010年(来年)まで。
わざわざメモリ増設して、Win2Kでも使用可能なウイルス対策ソフトを購入するのももったいない気がします。
さてどうしたものか・・・。